[Wordpress]WordPressの自動アップグレード機能でアップグレードする

Wordpressを使っているブログが大分前から最新版アップグレードのアラートが上がっていたのに、今まで見てみぬふりをしていました。

さすがにヤバいかなぁと思い始めて重たい腰を上げてアップグレードに着手することにしました。

今回はWordpress自体に備えられている自動アップグレード機能を使ってアップグレードをしみてます。

 

0.[準備]現バージョンを確認する

WordPressnoとPHPのバージョン 

最新のWordPressが来ている場合は、管理画面のTOPに以下のように表示されます。

実際にWordPressをアップグレードするには、まず最初に現在のWordpressとPHPのバージョンを見て最新バージョンに対応しているか確認する必要があります。

現行のバージョンを確認する方法は別記事にまとめてあるので確認してみてください。

[Wordpress]WordPress・PHPのバージョンを確認する

 

WordPressとPHPの互換性を確認

これからアップグレードするWordPressに対してPHPが対応しているか確認してください。WordPressの公式ニュースから最新バージョンに対するPHPを確認します。

 

Wordpress5.5系の互換性

  • 動作環境
    • PHP:Ver5.6.20‐7.4
    • MySQL:Ver5.0 以上
  • 推奨環境
    • PHP:Ver7.4 以上
    • MySQL:5.6 以上
    • MariaDB:10.1 以上

 

自分のPHPの現バージョンは「7.1」。推奨のバージョンは7.4以上で足りてないけど、動作環境範囲内だからまぁいいか。(;^^)

あっあとでPHPのアップグレードもしておきます。後で、、、。

 

 

1.ソースやデータのバックアップを取る

アップグレード作業に入る前に、まずは何より作業中に問題が起きた時に元に戻す用のバックアップを取る必要があります。

WordPressの機能でバックアップ

管理画面より[ツール]⇒[エクスポート]へ遷移し、ラジオボックスに「すべてのコンテンツ」を選択して「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックしてください。

自分のローカルPCにXMLファイルがダウンロードされます。

 

FTPツールを使ってバックアップ

FTPツールなら何でもいいですが、自分の場合はWinSCPを使います。
以下のサイトからダウンロードし、インストールしてください。

https://winscp.net/eng/download.php

 

ブログのサーバにサクセスし、WordPressのあるディレクトリ直下のファイルをすべてコピーしてきます。

全てのソースをバックアップしてきた方が抜け漏れが無いので、こっちの方法でバックアップした方がより安全です。

 

 

2.WordPressをアップグレードする

WordPressの管理画面にログインして、[ダッシュボード]⇒[更新]と遷移してください。

 

『WordPressの更新』という画面が表示されるので、「今すぐ更新」のボタンをクリックしてください。

 

正常にアップグレードできると最新バージョンのトップ画面に遷移します。

とっても簡単でした。^^b
 
プラグインによってはアップグレードすることで動かなくなる可能性もあるので、入れているプラグインの動作を一通り確認しておきましょう。
 
以上です。


投稿日:2020-10-04    更新日:2020-10-04

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[Name : POCO(@PocoIt2019)]
都内で社内SEをしているおじさん。
仕事で得られる知識だけでは限界を感じ、 WEBの勉強がてらITブログを開始。
サーバからWEBサイトまでフルスクラッチで開発しました。
現在は勉強のモチベーションを保つために活用中。
興味があることを雑記的に書いていきます。

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