玄人向け人気キーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」のラインナップを調べる

前回の記事『キーボード選びのポイントについてまとめてみた。』でキーボードの選び方に言及しつつ、自分が欲しいキーボードのタイプは何か整理しました。

今回はそこから、当初から気になっていたキーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」のラインナップを見て自分が欲しいHHKBは何か決めていきたいと思います。

 

HHKBとは

『打ち心地が最高なキーボード「Happy Hacking Keyboard」が気になるので調べてみた。』の記事でも、HHKBの概要について触れましたが改めて説明します。

HHKBはPFU研究所と東京大学名誉教授の和田英一氏との共同研究で開発されました。当時のコンセプトとしてASCII配列、深いストローク、携帯性と耐久性を意識し、不要なキーをすべて排除した洗練させるためにデザインで1996年にHHKBの第一弾が生み出されました。

2016年で20周年を迎え、現在HHKBの商品ラインナップは大きく分けて4種類あります。

  • HHKB Professional BT
  • HHKB Professional Tyoe-S
  • HHKB Professional2/Professional JP
  • HHKB Lite2

各ラインナップで値段や性能が異なりますので詳しく見ていきましょう。

 

HHKBのラインナップ

4種類あるラインナップを表まとめました。

シリーズ名 HHKB
Professional BT

HHKB
Professional2 Type-S
/Professional JP Type-S

HHKB
Professional2
/Professional JP

HHKB
Lite2
カラーバリエーション 白 / 墨 白 白 / 墨 白 / 黒
キースイッチ構造 静電容量無接点方式 静電容量無接点方式 静電容量無接点方式 メンブレン方式
キーの重さ 等荷重 45g 等荷重 45g 等荷重 45g 等荷重 55g
キー配置

英語配置
英語配置(無刻印※1)
日本語配置
日本語配置(無刻印)

英語配置
英語配置(無刻印)
日本語配置
英語配置
英語配置(無刻印)
日本語配置
英語配置
英語配置(無刻印)
日本語配置
日本語配置(無刻印)
静音性 ー 静音構造 ー ー
有線/無線 無線のみ 有線のみ 有線のみ 有線のみ
テンキー有無 テンキー無し テンキー無し テンキー無し テンキー無し
サイズ(mm) 294(W)x120(D)x40(H) 294(W)x110(D)x40(H) 294(W)x110(D)x40(H) 294(W)x121(D)x39(H)
値段 27,500円(税込) 27,500円(税込) 23,000円(税込) 5,400円 (税込)

※1.無刻印:何のキーが示す刻印がないモデル。より高みを目指す玄人の中の玄人向け

 

上記ラインナップで分からりずらい部分や個人的に気になった部分をピックアップします。

英語配列と日本語配列

英語配置と日本語配列の切り分けがシリーズごとに異なるところがあります。

HHKB Professional BTとHHKB Lite2の2種は日本語配列でも英語配列でもシリーズ名は一緒です。

しかしProfessionalとType-Sの場合は英語配列は無地で、日本語配列にはJPと付きシリーズ名が違います。ちなみに配列以外の性能はほとんど変わりません。

例えばType-Sシリーズなら、

 英語配列  => HHKB Professional2 Type-S
 日本語配列 => HHKB Professional JP Type-S

となりProfessionalシリーズの場合は、

 英語配列  => HHKB Professional2
 日本語配列 => HHKB Professional JP

となります。

分かりづらいですね。^^;

 

キースイッチ

ラインナップごとキースイッチ構造に違いがあります。

HHKB Lite2はメンブレン方式に対し、それ以外のシリーズは静電容量無接点方式になります。HHKBと言ったら静電容量無接点方式と思い込んでいた自分としては、メンブレン方式のものがあることに驚きました。

調べてると人によってメンブレンが好きな人と静電容量無接点が好きな人と色々いるみたいですね。それぞれの違いをざっくりまとめると以下の感じ。

 メンブレン方式 => 55g。打鍵音が大きい。カチカチ鳴る。タイプした後の戻りが強い(指を跳ね返す感覚)

 静電容量無接点方式 => 45g。打鍵音が比較的小さい。コスコス・スコスコ鳴る。しっとりとした打ち心地

実際自分でも展示店舗に行きLite2シリーズとProfessional2シリーズを打ち比べましたが、全然違いました。まず重さが違うので静電容量無接点方式のほうが大分軽く感じ、タイピングの疲労感が軽そうな印象でした。ただLite2のほうも別の良さがあり、キーは重いのですが打った後の戻りが非常に強くしっかり押している感覚を味わえます。慣れると高速タイピングができるかもしれません。

 

静音性と色

基本的に色のラインアップとして白と墨があります。

墨とありますが平たく言うと黒色のタイプのことです。実際見てみるとわかりますが、確かに黒色というよりは灰色と黒色の中間的な色をしていて、墨と言われれば納得がいきます。カッコいいです!

気を付けないといけたいポイントとして、キーボードの配色は白と墨の2種類がありますが、なぜかType-Sシリーズだけ墨のタイプが存在しません!!

Professional BTにもProfessional2にもLite2シリーズにさへ黒系のキーボードはラインナップされていますが、Type-Sシリーズには墨色が無いのです。

静音タイプに墨がないことに関しては完全に謎です。個人的には白色より黒色が好きなので、静音で墨なら最強な気がするのですが、、、何か訳があるのでしょうか。。。

 

値段

値段を比べると「Professional TB = Type-S > Professional2  >>> Lite2」となっています。

Lite2シリーズは5,400円と比較的安く設定されています。これはキースイッチの違いが大きく影響しています。

メンブレン方式のキーボードは基本安いですが静電容量無接点方式のキーボードは値段が高く、大体2~3万円くらいします。ただ静電容量無接点方式は打ち心地もイイし耐久性が高く何年も使えるので、一生モノと思って買ってもイイんじゃないでしょうか。

 

自分が欲しいHHKB

自分が欲しい最強のキーボードの特徴としては

  • 黒色
  • 静電容量無設定方式
  • 英語配列
  • 有線タイプ
  • テンキーレス

となっており、HHKBではどのラインナップか考察してみました。

テンキーに関しては全シリーズについてないので悩む必要はありません。

キースイッチは静電容量無接点方式がいいので、この時点でHHKB Lite2の選択肢はなくなりました。

また利用には会社で使うことを想定して、デスクに固定するので有線タイプを選ぶ予定です。

そうなると悩ましいのがキーボードの色と静音性です。

 

今気になっているのが、この2つ。

  • HHKB Professional Type-S 白 英語配列
  • HHKB Professional2 墨 英語配列

この悩みは墨の静音がないため、白色を選んで静音を取るか墨路を選んで静音をあきらめるか、、、今決断を迫られています。

 

考えるにあたり自分が思う上記2種類のメリット・デメリットを調べてまとめました。

4種類あるラインナップを表まとめました。

シリーズ名

HHKB Professional
Type-S 白 英語配列

HHKB Professional2
墨 英語配列
メリット 静音性あり(会社使用向き)

黒色カッコいい!

汚れが目立ちにく

デメリット

汚れが目立ちやすい

長い期間使い続けると本体が黄ばむ

 

静音性なし(会社使用に不向き)

キーの文字が見づらい(暗いとほぼ見えない)

途中からもう白でもいいかぁ、、、なんて半分あきらめつつあったんですが、調べるにつれて新たなデメリットととして、白色タイプは使用経過によって本体の色が黄ばむらしいです。

これは汚れによるものというよりは、酸化が原因で黄ばむらしくほぼ防ぐのは無理らしいです。

 

もう、調べれば調べるほどどれを選べばいいか分からなくなってきました。><;

 

まとめ

今回はHHKBの商品ラインナップを調べて、自分の欲しい一品を選ぼうとしました。

がしかし、結果的に静音か墨色か選べれず、一つに決めきれませんでした。

一旦考えがまとまるまでは、購入は控えておこうと思います。

 

 

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投稿日:2019-06-23    更新日:2021-01-03

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[Name : POCO(@PocoIt2019)]
都内で社内SEをしているおじさん。
仕事で得られる知識だけでは限界を感じ、 WEBの勉強がてらITブログを開始。
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現在は勉強のモチベーションを保つために活用中。
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