「Google Stadia」は月額9.99ドルで2019年11月に欧米からサービス開始!

「日本時間の2019年6月7日の午前1時に、Googleはオンラインストリーミングゲームサービスの「Stadia」の詳細について、同サービスの最新情報を発信する「StadiaConnect」の中で発表しました。」

以前書いた「高スペックPC不要、ダウンロード不要!Googleがストリーミングゲームサービス「Stadia」を発表」の続報となります。

 

Google Stadiaのサービス詳細

発表されたサービス内容

  • サービスプランが「Stadia Base」と「Stadia Pro」の2プラン
  • サービス開始日は2019年11月から
  • 欧米を中心として世界14ヵ国に提供
     米国/英国/フランス/ドイツ/カナダ/デンマーク/アイルランド/イタリア/
      オランダ/ノルウェー/フィンランド/ベルギー/スペイン/スウェーデンなど
     日本はサービス対象外です!
  • Stadia Proプランを3ヶ月無料で利用できる「Founder’s Edition」を発表
  • 提供コンテンツ多数
     Dragon Ball Xenoverse 2/Doom Eternal/Doom (2016)/Rage 2/
     The Elder Scrolls Online/Wolfenstein: Youngblood/
     Destiny 2/Get Packed/Grid/Metro Exodus/Thumper/
     Farming Simulator 19/Baldur's Gate 3/
     Power Rangers: Battle for the Grid/Football Manager/
     Samurai Shodown/Final Fantasy XV/Tomb Raider Definitive Edition/
     Rise of the Tomb Raider/Shadow of the Tomb Raider/
     NBA 2K, Borderlands 3/Gylt/Mortal Kombat 11/Darksiders Genesis/
     Assassin's Creed Odyssey/Just Dance/
     Tom Clancy's Ghost Recon Breakpoint/Tom Clancy's The Division 2/
     Trials Rising/The Crew 2

提供されるゲームは結構いっぱいありますね。特にドラゴンボール ゼノバース2やファイナルファンタジー15など日本のゲームもサービス当初から含まれているのが少し驚きました。

サービスプランが2種類あるのも注目です。「Stadia Base」と「Stadia Pro」の2種類があるということで、もちろん両者ともサービス内容が異なります。

「Stadia Base」の概要

  • サービス開始は2020年以降
  • 価格は無料
  • クオリティとして映像は1080p/60fps、音声は2ch(ステレオ)サウンド
  • ゲームを定価て購入することで遊ぶことが可能(フリープレイは無し?)
  • 安定して遊ぶには10Mbps以上のネットワーク環境が必要

「Stadia Pro」の概要

  • サービス開始は2019年11月
  • 価格は月額9.99ドルから(大体1000~1100円くらい?)
  • クオリティとして映像は4K/60fps、音声は5.1chサラウンドサウンド
  • フリープレイ対応のゲームが遊べ、買い切り対象ゲームを割引価格で購入可能
  • 安定して遊ぶには35Mbps以上のネットワーク環境が必要
  • 月額+ゲーム料金、ネットワーク環境の推薦スペック

 

セッションを見ての個人的な可能ですが、ちょっと期待していたものではなく残念でした。

当初はサブスクリプション形式で完全に定額でお金を払えばすべてのゲームが遊び放題だと夢見ていましたが、、、そんな都合のいい話ではありませんでした。

「youtubeで見ていたゲームをそのまま自分でも遊べる」見たいかことを聞いていたんですが、結局遊ぶにはゲームの料金を払わないと遊べないんですね。^^:

Stadiaを存分に遊ぶには月額で9.99ドルを払いつつ、遊びたいゲームは別途料金は払う必要があります。フリープレイがどの程度遊べるのか、割引価格はいくらくらいなのかが気になります。

「Stadia Base」に関しては画質や音質は落ちるし、ゲームは割引されないし、フリープレイも無いかもしれないので、立ち位置が何なのか分からに部分あると感じました。基本は「Stadia Pro」で遊ぶ形になるんでしょうか。

ネットワーク環境では、35Mbps以上が必要なことも気になるポイントです。オンラインストレージサービスなので推薦スペックがあるのは当たり前ではありますが、PC環境で遊ぶ分には問題無さそうですが、スマートフォンやタブレットで遊ぶのはまだきつそうですね。5Gが普及したら少しは改善されるかもしれません。

 

まとめ

今回は「Google Stadia」のサービス詳細についてまとめましたが、思いの他内容が淡白でインパクトに欠ける感想でした。

日本での提供はまだなので、今後のサービス内容の充実と日本サービス開始を楽しみに待ちたいと思います。



投稿日:2019-06-06    更新日:2020-10-14

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[Name : POCO(@PocoIt2019)]
都内で社内SEをしているおじさん。
仕事で得られる知識だけでは限界を感じ、 WEBの勉強がてらITブログを開始。
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現在は勉強のモチベーションを保つために活用中。
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