人気ゲーミングチェア - AKRacingの商品ラインナップについて調べる
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最近ゲーミングチェアにものすごく興味があります。今自分が使っている椅子は、高校生くらいの時から使っている5000円くらいのオフィスチェアで、座り慣れている分、使いやすいのですが、どうしても長時間座ると疲れがたまってしまいます。自分はプログラミングやゲームなどのインドア趣味に費やす時間が長いので猶更です。
以前のその椅子でそのまま寝落ちして、起きたら全身筋肉痛になった経験がありますw。
やはり長く使うものは、良いものを使いたい。そう思い立って調べて、出てきたのが「ゲーミングチェア」です。作りとしてはリクライニングチェアとオフィスチェアの中間みたいなデザインのものが多く、両方の機能の良いとこ取りな気がして、現状の自分にはドンピシャな代物だと思いました!
ゲーミングチェアのオススメのメーカーは?
ショッピングサイトでゲーミングチェアを検索すると結構な数が出てきます。
メーカーや値段もいろいろで、みんな同じような形をしていて、自分としてはどれも同じに見えてしまいます。
どこかオススメなメーカーはないのか? 調べたら「AKRacing」と「DXRacer」が2大人気メーカーらしいです。
では「AKRacing」と「DXRacer」のどちらが良いのか?もっと詳しく比較するためにそれぞれを深く調べることにしました。
今回は「AKRacing」を詳しく調べたのでここにメモしておきます。
AKRacingとは
AKRacingは、2000年にブランドの創設者がレーシングシート分野に進出したことから始まりました。翌年2001年にヨーロッパ、続く2002年には中国へと進出して市場を広げていきました。
日本で売り始めたのは2015年と遅めながら着実に人気を高め、現在では世界で最も人気のあるゲーミングチェアブランドの一つとして数えられています。
ゲーミングチェアの種類としては大きく分けて6種類のシリーズがあり、そのシリーズごとに素材や性能、値段などグレードが異なります。
AKRacingのゲーミングチェアの種類
現在AKRacingでラインナップされているシリーズを表にまとめてみました。
通常のタイプ以外に座椅子タイプのゲーミングチェアも販売されており、下記表では座椅子タイプのものと合わせて、左から価格が安いもの順に並べてあります。
シリーズ名 | 極坐 V2 シリーズ | Wolf シリーズ | Nitro V2シリーズ | OVERTURE シリーズ | Pro-X V2シリーズ | Premiumシリーズ |
---|---|---|---|---|---|---|
カラーバリエーション | レッド ブルー グレイ |
レッド グレー ホワイト |
レッド ブルー グリーン オレンジ ホワイト |
レッド ブルー ホワイト ピンク パープル ブラック |
レッド ブルー グレイ ホワイト |
シルバー カーボンブラック レイブン |
素材 | PUレザー | ファブリック(布) | PUレザー | PUレザー | PUレザー | PUレザー |
機能 | リクライニング 360度回転 4Dアジャスタブルアームレスト |
最大180度リクライニング アームレスト上下調整 ロッキング機能 |
最大180度リクライニング アームレスト上下調整 ロッキング機能 |
最大180度リクライニング アームレスト上下調整 ロッキング機能 |
最大180度リクライニング 4Dアジャスタブルアームレスト ロッキング機能 |
最大180度リクライニング 4Dアジャスタブルアームレスト ロッキング機能 座面チルト機能 |
椅子の高さ | 99.5cm | 124.0 - 131.0cm | 125.0 - 132.0cm | 129 – 136.5cm | 127.0 - 134.0cm | 131 – 138cm |
背もたれの高さ | 92cm | 91cm | 92cm | 95cm | 95cm | 93cm |
座面の横幅 | 39cm | 37cm | 39cm | 38cm | 53cm | 39cm |
総重量 | 27kg | 28kg | 28kg | 28kg | 28kg | 28kg |
値段 | 42,800円(税込) | 39,800円(税込) | 42,800円 (税込) | 49,800円 (税込) | 52,800円(税込) | 60,430円(税込) |
by https://www.akracing.jp/gallery/
こうして見ると生地はレザーのものが多いですね。
値段に違いがありますが、その差は大きさや形の違いというよりは、機能の多さや各パーツの造りの違いによって分けられているように感じました。
極坐 V2 シリーズ
ゲーミングチェアとしては珍しく座椅子タイプのチェアです。素材はPUレザーで、最大の特徴としては椅子が360度横に回転すること。
この商品は2代目のものらしく、前世代の”極坐(ぎょくざ)”と比べ、底部回転盤の強度と耐久性が大幅に改善されたそうです。
個人的な感想として、床と座面に段差があり、胡坐とかかきづらそうなのが気になります。
Wolf シリーズ
AKRacingのシリーズ内で唯一、素材がレザーではなくファブリックのゲーミングチェアです。そのため通気性と肌触りに優れ、夏は蒸れにくく冬は暖かいので座り心地が良さそう。
価格も一番安いため最も人気の高いシリーズです。
Nitro V2シリーズ
NitroシリーズはAKRacingのシリーズの中で、中間に位置するスタンダードモデルです。
Wolfシリーズの素材を、ファブリックからレザーにしたような製品で、価格が少し高くなりますが機能もデザインも似ている部分が多い印象です。
OVERTURE シリーズ
NitroシリーズやWolfシリーズと機能は同じですが、全体的にサイズが大きくなり、価格も約5万円ほど。
カラーバリエーションが6種類もあるので選ぶのに迷いそう!
Pro-X V2シリーズ
値段も5万円付近なので、これが欲しいです!!
Premiumシリーズ
まとめ
今回ゲーミングチェアを詳しく調べることを目的として、AKRacingの商品を調査しました。
当初はみんな同じ形にしか見えませんでしたが、調べると結構違いが見えてきて勉強になりました。
現状ではコストパフォーマンスも機能性も優れていると感じる「Pro-X」シリーズが気になっています。
次はDXRacerの商品を調べてまとめたいと思います。
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