【Linux】Subversion(svn)でよく使うコマンド
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最近では、ソースの世代管理はGitが主流かもしれないが、いまだにサブバージョンを使って管理しているところもある。
(実は仕事ではgitよりsvnの方がよく使う。。。)
サブバージョンのコマンドについて、よく使うものを忘れないようにここにメモしておきます。
コマンド一覧
バージョン管理されていないファイルをリポジトリにコミット
$ svn import - "コメント" [インポート対象path or file] [svnのURL]
ディレクトリ配下のファイルをすべてインポート
$ cd [インポート対象のpath]
$ svn import [SVN URL] -m "コメント"
サブバージョンのヘルプを見る
$ svn help
サブバージョンのディレクトリを見る
$ svn ls
現在のサブージョンの変更状況を確認する
$ svn st
新規にファイルをサブバージョンにあげる(※初回時のみ)
$ svn add [file name]
ソースをサブバージョンに確定させる
$ svn commit [file name]
エディタを指定してのコミット
$ EDITOR=vim svn commit [file name]
(この後vimエディタよりコメントの記入し、保存して終了することでコミット完了となる)
(svn commit -m "コメント"でもいける)
サブバージョン内のソースを取得
$ svn update [file name]
最新のコミットログを5件出力
$ svn log --limit 5 -v
リリース前に最新状態と比較する
$ svn diff -r HEAD app/views/hoge/sample.html
クライアント側のディレクトリ、またはファイルを削除
$ svn delete [path]
( svn commitすることでリポに反映される。)
※くれぐれもファイル自体をrmしないように、リポジトリがバグる
ファイルへの変更を破棄
$ svn revert project1.txt
(ファイルへの変更を破棄し、元に戻すにはsvn revertコマンドを使用する。)
対象のディレクトリをSVN管理対象外にする
$ EDITOR=vi svn propedit svn:ignore [ディレクトリpath]
(コマンドを実行するとvimが立ち上がり、改行区切りで対象外にしたいファイルを指定する)
(ディレクトリ配下をすべて削除したい場合は、「*」と入力する)