【レビュー】電子書籍デビュー!「Fire HD 8タブレット」を買った
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「Fire HD 8 タブレット」を購入しました!晴れて電子書籍デビューをしたので、「Fire HD 8 タブレット」の紹介と使い心地のレビューをしたいと思います。
Fire HD 8をなぜ買ったのか
今まで電子書籍は全く使ったことがありませんでしたが、昔から少なからず気になってはいました。でも手を出せなかったのは「使いづらそう」とか「品揃えが悪そう」みたいな固定概念を持っていたためです。
ですが近年、通常の書籍を買っていてよく思うのが、
- 買って読んだ後置き場所に困る
- 複数の書籍を持ち歩くと重たいし、かさばる
- 店舗によって品揃えのムラがある
というような不満。
特に1番目と2番目が個人的には大きいです。よく技術書を買うのですが複数の書籍を持ち運ぶと、かさばるわ重いわで非常に厳しい。(;><)
さらに1度購入しても読むのは最初の一回きりで、2回目以降同じ本を読むことはそんなに多くありません。そう考えると読み終わった本がそのまま部屋に貯まっていくのを見ると気分が萎えるし、新しく買う際に「買ってもまた部屋に本が貯まるからヤダなぁ」と思って買い渋ることが増えてきました。
そんな状況を打破するため、重い腰を上げて電子書籍を買うことに決めました。ちょうどAmazonのセールだし、勢いで買っちゃいます!!( ・`◡・´)
Fire タブレットのラインナップ
現時点(2019/12/18)のFireタブレットのラインナップをまとめました。
下記以外にもキッズモデルが各ラインナップごとにありますが、お値段が多少上がる分「Amazon FreeTime Unlimited」が一年間利用可能でだけで、スペックはほとんど変わりません。
商品名 | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 10 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | ¥5,980 | ¥7,980 | ¥8,980 | ¥10,980 | ¥15,980 | ¥19,980 |
ディスプレイ サイズ |
7インチ | 7インチ | 8インチ | 8インチ | 10.1インチ | 10.1インチ |
解像度 | 1024 x 600 (171ppi) |
1024 x 600 (171ppi) |
1280 x 800 (189ppi) |
1280 x 800 (189ppi) |
1920 x 1200 (224ppi) |
1920 x 1200 (224ppi) |
プロセッサ | クアッドコア 1.3GHz ,1GB RAM |
クアッドコア 1.3GHz ,1GB RAM |
クアッドコア 1.3GHz ,1.5GB RAM |
クアッドコア |
2.0GHz オクタコア ,2GB RAM |
2.0GHz |
オーディオ | モノラル | モノラル | DolbyAtmos、 デュアルステレオ |
DolbyAtmos、 デュアルステレオ |
DolbyAtmos、 デュアルステレオ |
DolbyAtmos、 デュアルステレオ |
ストレージ (容量) |
16GB | 32GB | 16GB | 32GB | 32GB | 64GB |
USB | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB 2.0 | USB-C 2.0 | USB-C 2.0 |
microSD カード |
512GBまで | 512GBまで | 400GBまで | 400GBまで | 512GBまで | 512GBまで |
バッテリー | 最大7時間 | 最大7時間 | 最大10時間 | 最大10時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
サイズ | 192mm ×115mm ×9.6mm |
192mm ×115mm ×9.6mm |
214mm ×128mm ×9.7mm |
214mm ×128mm ×9.7mm |
214mm ×128mm ×9.7mm |
214mm ×128mm ×9.7mm |
重量 | 286g | 286g | 369g | 369g | 504g | 504g |
https://www.amazon.co.jp/dp/B0794PLC5W/ref=fs_ods_fs_tab_kar
自分は「Fire HD 8」の32GBを選びました。FireHD10だと少し大きすぎるかなと思ったのと、HD8がコスパ的に最善だと判断したからです。
Fire タブレットを開封
今回はFireタブレットと合わせて付属品をいくつか買いました。
- タブレットカバー
- 画面の保護フィルム
- SDカード 256GB
まずはタブレットから見ていきます。
開封の儀
早速開封していきましょう!
箱はこんな感じで、なんだかタブレット入っているような箱には見えないですね。新鮮!
中身はとてもシンプル。本体のタブレットと充電ケーブル、説明書のみ。
タブレットの表面と裏面です。やっぱり新品の端末はいいですね!大切に使いたいです。
次にタブレットケースを見ていきます。これはAmazon公式の製品でタブレットと一緒に付いてきました。
実際にタブレットにケースを装着してみました。正面から押し込んではめるタイプなので装着がとても簡単です。
ケースの表面の素材はアミアミになっていて、モダン且つシックでかっこいい!
ケースの開き面を折り曲げることでタブレットを立てること可能です。縦にも横にも対応しているのがうれしい。
Fire タブレットの初期設定
開封したら実際に使ってみましょう!まずは初期設定が必要になります。
Fire HD 8 タブレットの電源つけると最初に言語の設定を聞かれます。
※電源はタブレットの右上の側面にあります。
「日本語」に設定してください。左下にある「Aa」をタップすることで文字サイズを3段階から選択できます。
次にWiFiの設定をします。
ご自身が使っているWiFiを選択しパスワードを入力します。
Fireタブレットを使うにはアカウントを登録する必要がります。
Fireタブレットが入荷されるタイミングで適当なアカウントが設定されているマスが、既に自分のアカウントをお持ちの際はそちらを登録しておきましょう。
最後に「今すぐアップデート」をタップすると、OSのアップデータが開始されます。
設定これで完了です!
一週間使っての感想
◎ 大きさ良し、重量も問題無し
タブレットの大きさに関しては、A4のノートよりは小さく長財布より大きいくらいのサイズです。
購入前に想像していた通りのサイズ感で、個人的には理想的な大きさだと思っています。ポケットにはもちろん入りませんが、バッグに出し入れするには問題なく、片手で持っても違和感はありません。
また重量に関しても割とずっしりとしていますが、片手で持つことは可能ですし1~2時間くらいならストレスなく使うことはできます。
× アプリの数少ない
見た目はAndroidタブレットと似ていますが、中身は別物です。そもそもOSがAndroid OSではなく独自で開発されたFire OSになっています。
Fire OSはAndroidをベースに開発されていますがGoogle Playストアなどは無く、代りにAmazon線用のアプリストアが存在します。
Amazonアプリストアには主要のSNSやスマホゲームはありますが、GooglePlayストアより圧倒的に品揃えが悪いです。YoutubeやLINEなどはありません。(;><)
自分はprimeビデオと電子書籍目的で買ったので問題ありませんが、Androidタブレットの代わりにFireタブレットを購入しようと考えている方がいたら、痛い目に合うので気を付けましょう。
イメージとしては「Amazon系のサービスを使用するための専用端末」という認識で利用すれば、間違いないと思います。
○ 持ち運びしやすい
最初に述べた重量と大きさにも多少関連しますが、携帯できる電子書籍として持ち運ぶ分にはとても便利です。
片手に収まるサイズにもかかわらず何十冊もの本が手元にある感覚は、アナログの書籍にはないデジタルならではのメリットだと思います。
さらに家に本が山積みになって憂鬱になることもないし、やはり買ってみて正解でした。( ^o^)ノ
持ち運びやすいがためにFireタブレットを購入する前より書籍を購入する頻度が増えました。家の中や移動中、外出先でも手軽に読むことができるので、本を読む時間自体も増え自分にはいいこと尽くめです。
まとめ
今回、Amazonの「Fire HD 8 タブレット」のレビューをしました。
電子書籍もそうですが、タブレット自体始めてでしたが、思いのほか使いやすく自然と自分の生活に溶け込んでいます。
最近ではあまり大人買いすることのない自分がコミックを大人買いしてしまいました。
これもFireタブレットの使いやす多と、電子書籍の購入のしやすさが故。充実したFireタブレットライフを満喫しています。